壱岐レポート

レース当日、5時に起床(アラームセット時刻)ボーッとしてると、キュベレイさんが、兄〜起きとる〜とやって来ました。早出メンバーは、私、キュベレイさん、サトー君、姫の4人です。
私とサトー君は同室だったので、早く着替えるよ〜と急かしたりしました。姫は、朝から風呂(シャワー)に入るくらい余裕の早起きさんでした。
宿のお母さんに頼んでおいたお握り(3種類)を持って6時頃出発です。スタート地点まで心拍を上げたりケイデンスを上げたりしながら向かいます。だいたい30分くらいで到着し、列に並びます。私達の前には30人くらい並んでます。そして私達の後ろにはファストリアの連中が並んでます。朝から気温が低く雨がパラパラ降ってて寒い中、おしゃべりしながら時間を潰します。

時間と共にテントが組み上がり、出走申告がスタートしました。私達4人は、11列目(登録組を含む)からのスタートとなりました。目前には登録者達が居ます。ベストポジションと呼べる位置です。今年からスタートは橋の先(トンネル内は勿論)までローリングスタート(追い越し禁止)になってますが、やっぱり中にはルールを守れ無い連中達も居て、トンネル中から注意を促す選手達の合図(叫び声)が聞こえて来て、急な減速が始まりました。オイオイ!!何やってんのって感じです。追い越し禁止区間を過ぎると、登録組の中から、いきなり逃げがスタートし、ペースが上がります。私、隊長、カトーさんはヘロヘロで着いて行きますが、私は最初に脱落し直ぐ後ろには姫も居ます。上りを越えた緩やかな下りで落車が発生しており、ヒロパン、ぐっち、弟が、巻き込まれてました!!
下りが恐いので下りに入る前には必ず後方確認して集団がいたら恐いな〜何て考えてました。
平道区間で女子1位の居る集団から遅れて1人旅になりましたが、後ろから何しょると?と言いながら弟が抜いて行きます。怪我は?バイクは?大丈夫!!との事で落車から復帰して来ました。私はすかさず後ろに着きました。金魚の糞状態で芦辺港(30キロスタート地点)を通過し、女子1位の居る集団を追います。集団に追い付いた所で垂れてしまい弟は先に行ってしまいました。私は、しばらく集団に着き上り区間ケイデンスを目一杯上げて逃げました。前方には、先の集団から落ちてきた1人旅の連中が数人見えます。目に着く連中は全て抜いてやるって感じで追い付き追い越すの繰り返しを続けて走りました。ゴール前でもギアを掛けてダンシングし、後方から捲られない様に蛇行しながら抜いて行きゴール♪タイムは前記の通り駄目駄目でした。帰りは、モスをやけ食いしました。参加された皆様お疲れ様でした。


まだまだ頑張れるはずだから精進します。